「子どもが生まれたので、ゆっくり暮らせる場所をと思い家を建てました」と話すMさん。石橋工務店のオープンハウスを見学した際、家が広く見えて自分たちが希望とするデザインに近いことが決め手になったという。

　M邸も理想に沿って、明るさと開放感をコンセプトに考えられた間取りで、家族がゆったりと寛ぐ姿が目に見える様だ。壁や天井を白で統一し、吹き抜けの高窓から自然光が優しく照らすリビングはとても明るく開放的。無垢の床は裸足で過ごすのが気持ち良く、「カーペットは必要ありません」とご主人。2階への階段も手すりをスチールにすることで、空間に圧迫感がなく小さい子どもの動きにも目が行き届く、安心設計となっている。建物に、調湿性・吸音性・耐火性を兼ね備えた断熱材や、トリプルガラスが標準となる高性能ZEH、L・i・S（リズ）を採用したことで、広々とした大空間でもエネルギーの消費を抑えて居心地良く過ごすことができるのだ。将来を見据えたゼロエネルギーハウス、ZEH仕様の理想の家。新たな家族が加わって幸せも膨らむMさん一家は今、快適な日々の暮らしを満喫している。